お知らせブログ
庄司 久美子様(仮名) 44歳
今回ご紹介させて頂くのは、2年前から来店いただいております庄司久美子様です。
当初は原因がわからない腰痛に悩んでいらっしゃいました。
お話を伺うと過去に右肋骨の圧迫骨折を経験し、右お腹まわりがあまり使えておらず体がずっと側屈していて辛い状態でした。
その状態からスタートし、今では毎週1回のペースでセッションを続けられた結果『100セッション達成』をされました。
⚫︎後藤 「庄司様、100回セッション達成おめでとうございます!」
☆庄司様
『ありがとうございます!気がつけば100回という感じです。』
Q:『年末に週2回のペースで来店されました。週1回の時と比べ、身体に変化はありますか?』
☆庄司様
『週1回ピラティスを受講して腰の痛みも減りました。
1回から2回と回数を増やしたことで、具体的にどこか変化があるかは感じにくいです。
しかし週2回セッションを受けることで身体に対する意識が変わりました。』
⚫︎後藤 「そうですね、ご自身ではなかなか分かりにくいとは思います。セッション指導をしながら圧迫骨折している右側の動きについて注意して見ておりますが、初めてご来店された頃と比べると大変良くなりましたよ! 今では強度の高いムーブメントもこなしているのがその証拠です。
お忙しい中、毎週セッションを受けられた成果ですね!」
Q:『毎週の日課になっていると思いますが、セッションに対する意気込みはございますか?』
☆庄司様
『正直なところ運動自体はあまり好きではありませんので、出来れば行きたくありません…笑。
ただ、行くと「その効果が感じることができ」、行かないと「不調さにつながる」ので、できるだけ継続したいと思っています。
⚫︎後藤 「ピラティスはストレッチ効果もあり、気持ちがいい運動です。そこに少し強度を与えることで、筋力アップになり、痛みの改善や姿勢改善につながります。
運動が苦手でも健康のために始めてみようと思う方はたくさんおられます。好きでなくても無理なく続けられる事は理想的です。」
Q:『ご自身の目標にしていることがありましたらお聞かせください。』
☆庄司様 『来るべき更年期障害に向けて、対抗するチカラをつけること!!』
⚫︎後藤 「お互い同世代(笑)、みんな平等に歳をとります。元気なアラフィフを目指しましょう!」
Q:『最後に、当スタジオへの意見・ご感想、セッションに対するご要望等ございましたらお聞かせください。』
☆庄司様
『いつもお世話になっております。 自分でもここまで続けられるとは思っていませんでした。
セッション中にいつも掛けてくださる声に励まされています。これからも宜しくお願いします!』
★インタビューを終えて★
〈後藤雅子から一言〉
運動療法は痛みの改善につながります。どこを使って補っていくのかは自分自身では分かりにくいものです。
やみくもに運動をしては痛みを悪化させるだけになります。
痛みに対して諦めず運動を継続して取り組んだ結果、次のステップを目指すことができますね。
さあ、快適な生活を送れるよう一緒に頑張っていきましょう!
ー 編集部より ー
庄司様100セッション達成おめでとうございます。
右肋骨の圧迫骨折後、自然と体をかばい側屈した状態からのスタート。そしてご自身は運動があまりお好きではないとの事。
100セッションの間にたくさんの壁に直面し、それを乗り越えてこられた姿勢に感銘いたしました。
また更年期障害に向けての意気込みも、他の会員様への応援メッセージになったと思います。
当スタジオの方針の1つに『傾聴の姿勢でセッション業務に従事する』とあります。
自分の心身について悩みごとのない人はいません。この方針を基に会員様お一人お一人に寄り添い、それぞれの課題に対して当スタジオで出来るサービスが、庄司様をはじめ各会員様のお役に立てるようこれからも精進してまいります。
編集・校正:経営企画室 新井