お知らせブログ
皆様、こんにちは。
肩こり予防運動の最後は「ロングボックスを使った、アームワーク」のご紹介です。
このエクササイズはリフォーマーを使い、肩甲骨を下げることに適した運動です。
肩甲骨が上がった状態は肩まわりに余計な力が入っているため、肩こりの要因でもあります。
この運動でしっかり予防していきましょう。
①タワー側に頭を向けて、ロングボックスの上にうつ伏せになります。ハンドルではなくストラップを握ります。踵を合わせ、頭を下ろしたところがスタートポジションです。
②息を一旦吐き切ります。息を吸いながら腕を伸ばしたままストラップを引っ張ります。
③続いて身体を持ち上げます。この時に肩甲骨が上がらないようにしましょう。
④最後にゆっくり息を吐きながら身体を下ろしていきます。
②③④連動して行い、10回ほど繰り返します。
※動画参照
ポイントは
①肩甲骨をしっかり下げておこなう事
②足の指先からつむじまで一直線に綺麗なラインを描いて行うこと
でより効果が実感できます。
注意点は頭が上がりすぎると首に負担をかけてしまいます。
初心者の方は各動作の中でのポイントが分かりにくいので、トレーナーに見てもらいながら行うことをお勧めします。
来月6/1は『お尻まわり』についてお話しします。
※効果には個人差があります。無理のない範囲で取り組みましょう。