お知らせブログ
皆様、こんにちは。
今月はお尻まわりのお話しです。
立つ、座る、歩くなどの基本的な動作には臀筋を動かすことが必要不可欠です。
人間の基本的動作に密接に関わってくる殿筋が低下することで、様々な日常動作に影響を及ぼします。
例えば、立ち座りの際に必要以上に手の補助が必要になってしまう、歩く際にお尻を横に振ってしまう等です。
殿筋は骨盤を支える・下肢との連動の要となる筋肉です。
臀部の筋肉は3つあります。
大臀筋:一番大きな臀筋部分で、足を後ろに引いた時に働きます。(股関節伸展)
中臀筋:深層部の筋肉です。足を外に開く動きに作用します。(股関節外転)
小臀筋:中臀筋同様深層部にあり、足を外に開く動きに作用しますが、補助的な役割をしています。
筋力をつける事によってラクに動けるようになり、日常生活動作の効率があがるため、疲れにくくもなります。
今月は中臀筋に特化したトレーニングをご紹介します。
次回6/8は、お尻の運動メニュー「クラムシェル」をお伝えします。